NEC四国支社で行われた「活動事例発表会(四国大会)」に、今年は事業推進室の山田さんが当社の代表として出場しました。
結果、見事に最優秀賞を獲得し、11月にNEC本社で行われる「全国大会」への出場権を獲得しました!
【日時】2023年9月13日(木)
【場所】NEC四国支社(香川県高松市)
今大会について山田さんにインタビューしました。

発表テーマについて
「地域解決型オープンイノベーションによる新規事業創出の事例」をテーマとして発表しました。
高知県で取り組まれている「高知県オープンイノベーションプラットフォーム(高知県OIP)」という地域課題解決型のオープンイノベーションという話をもとに、当社がこの取り組みで製品開発まで至った「競馬場における放馬の早期検知」課題のお話を行いました。
「放馬」という社会課題の重要性の説明から始まり、「放馬早期検知システム」の開発プロジェクトにおける課題に対し、どう立ち向かって製品の開発・受注まで至ったかの事例紹介となっています。
大会前に準備したこと
過去にNEC活動事例発表大会で全国出場を経験している公文さんから、手厚い指導をいただきました。全国に出場するための発表構成から話し方など、人を引き込む発表の仕方について指導いただきました。
発表は12分でしたが、高知県OIPの説明から放馬早期検知システム開発の過程をこの時間で納めるのに一番苦労しました。また、四国大会前には営業勉強会の際に営業の皆様の前で発表レビューの機会をいただき、スライド資料や発表の仕方などのアドバイスもしていただきました。
当日の発表について

発表順が最後ということもあり、終始緊張しておりました。前日にはギリギリまで発表内容の調整を行っており、きれいに発表できるか非常に不安の中、壇上に上がりました。
いざ発表が始まると、スムーズに発表することができ、伝えたい内容も発表の時間内に収まり納得のいく発表が出来ました。
大会を振り返って / 全国大会への意気込み

公文さんをはじめ、関わっていただいた皆様のご協力もあり、全国大会に出場することが決定しました。
ここからは2023年11月15日に東京で開催される「全国大会」に向けて、内容や資料構成を見直し、スピーチ力の底上げを行うなど、最優秀賞受賞を目標にしっかりと準備をして頑張りたいと思います!